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■歴史民俗資料館
 東西5km、南北13km、島民2,900人の平和な島が700有余年前の昔「元寇」最後の戦場となりました。弘安4年(1281年)7月30日の夜、本格的な日本侵攻を前に集結した総勢4,400の船と14万人といわれる元軍の大半が鷹島周辺の海底に沈んだのでした。これらの史実をもとに昭和55年(1980年)鷹島周辺の海は水中考古学調査最大の宝庫として選ばれました。昭和56年7月から開始された沈没船の遺物調査と引き揚げ作業では多数の元寇遺物が発見されました。鷹島町立歴史民俗資料館はこれらの貴重な資料を文化遺産の収集保存を目的に建設され、町内外の人々をはじめ地域住民の文化活動・学問探究の機会に大きく貢献しています。

■展示内容
【元寇資料】 元寇遺物(海底):青銅印/つぼ/徳利/陶磁器片/石器品・鉄製品・てつはう/元寇の役:油絵(蒙古襲来)
【考古資料】 土器/石器/その他
【水中考古学資料】
【民俗資料】 生活用品/農・漁業用具等
  
■利用のご案内
【開館時間】 午前9時〜午後6時
【休館日】 毎週水曜日及び年末年始
【入館料(両施設分)】
区 分 個 人 団体(10名以上)
一 般 300円 230円
小〜高 140円 110円


■埋蔵文化財センター
 昭和56年7月から開始された沈没船の遺物調査と引き揚げ作業により、鷹島周辺の海底からは貴重な元寇の遺物が発見され関係者の注目を集めることとなりました。これら元寇の遺物や文化遺産を永久に保存展示することを目的として、県下初の*PEG装置等の最新設備を備えた施設が「埋蔵文化財センター」です。今後も継続される水中考古学の調査や研究、歴史探究の場として平成9年10月に完成しました。

*PEG(ポリエチレングリコール)含浸装置 海底から引き揚げられた木製イカリを保存中に、木材の中の水分とポリエチレングリコールとを入れ替えます。

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